2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
58歳の英語の話せないオバサンの3年間(2011年3月~2014年3月)のドバイ生活の記録です。 英語が話せなくても外国人の友人がたくさんできたことで何倍も楽しくなった自分の経験を伝え、少しでもお役に立てることを願いブログをはじめました。 …
2011年 3月11日 忘れもしない東日本大震災のその日ドバイへ到着。 仮住まいのホテルの大型テレビではCNN,BBCニュースで津波の押し寄せる様子が映っていました。夫と「どこの国?」と見ていると「JAPAN、JAPAN!」と。 今でもテレビの声、ホテルの様子…
いよいよ仮住まいのホテルを出てこれから3年間生活する レジデンスへ。 夫が出勤した後、まず私はお隣へ引っ越しの挨拶に行きました。 緊張しながらドアベルを押す。 (ドアスコープに映る私はたぶん出稼ぎのベビーシッターかメイドに思われたに違いない。…
初めての買い物で敷地内にあるスーパーマーケット カルフール(フランス系)へ行きました。 野菜コーナーでピーマンを買う際、秤にのせます。 売り場の若い男性に聞かれました。「あなたは中国人?」私が日本人と答えると 彼は親指を立て「Japan good」と笑顔…
私はもともと人の名前を覚えるのが得意なようです。 それは外国人にも言えることでした。 レジデンスに着いたその日、敷地内を散歩しているとテニスコートがありました。 そこで練習を終えたコーチにさっそく声掛けました。 「私は日本人です。英語もテニス…
私がドバイで一番パワーを感じた人の話です。 いつも利用していたアブダビ資本のインド系スーパーマーケット LuLu Hyper market は食品、日用品、家電など生活必需品が充実、価格がとても リーズナブル。 トルコ産の乾燥イチジクやドバイ定番土産デーツなど…
ドバイに来て一か月。お隣のイギリス人の奥様でオーストラリア人のリンさんに英会話スクールを紹介していただきました。 「英国の公的な国際文化交流機関、ブリティッシュ・カウンシル」です。 怖いもの知らずという表現がピッタリかと思うが、それも好奇心…
憧れの短期留学気分で臨んだ英会話スクール ブリティッシュ・カウンシル 授業は「MIEKO answer MIEKO question」と椅子取りゲームのような感じで 10代~20代の中に混じって緊張しながら頭も体もグルグル回っていた感じ。 まるで外国のデイケアーにいるよ…
ブリティッシュカウンシルを紹介してくださったお隣のマダム、リンさんは ご親切にバスでの通学方法も調べてメモをくださいました。 それで、せっかくなのでタクシーの安いドバイでしたが、バスも経験することに。 バス停にバスが停まるごとに、ドキドキしな…
ブリティッシュカウンシル入学1か月が立ち、改めて目的、達成度について考えてみた。 結果、やめることにした。 理由は ・目的は外国人とコミュニケーションがとれるように英語をマスターすることだ が、英語のわからない自分が英語での授業を受けても理解…
わずか1か月のブリティッシュカウンシルでのクラスメート、南アフリカの彼女を我が家へ案内することに。 レジデンスへはまずカルフールで買い物を済ませ、モールを通り抜けて行くのだが、ふたりで歩く様子をピエールカルダンのイケメンスタッフとかがジーっ…
ブリティッシュカウンシルを紹介してくださったお隣のオーストラリア人のリンに、学校をやめた報告で成績表を持って訪ねた。 部屋に案内され、授業の様子など聞いた後で、「明日から私が教えましょうか」と言われた。・・なんて優しい!! 感謝しつつ丁重に…
日本語OKです。 レジデンスの売店の近くに大きなソファーがあった。 そこで父親が2歳くらいの女の子を「高い、高ーい」とあやしていた。 私は、その子がとてもかわいく思わず「かわいい!!」と立ち止まった。 すると父親が「アリガトウゴザイマス」と返し…
友人エミリーとの出会い レジデンス敷地内のプールサイドでフィリピン人の女性と女の子が遊んでいた。 私はこんにちはと声をかけた。 彼女の名前はエミリー 後でわかったことだが、第13話の九州大学留学経験のあるイギリス人弁護士宅のメイドだった。 私は…
なんでも聞いてみよう。 インド系スーパールルに行った時のことです。 駐車場がいっぱいで、夫は店から遠く離れた所へ駐車することに。 そのため私は店の入り口近くで車を降りました。 夫を待っていると、目の前に民族衣装サリーを着たインド人の素敵なマダ…
外国人のユーモアのセンスにびっくり。(@_@;) レジデンスの近くでよく利用したアンティークショップに併設した花屋があった。 確かさくらクリニックの近くだったと記憶しているがーーー。 店長は男性でフィリピン人のジュンだった。 日本の文化に詳しい彼…
仕上がりはどこも同じ? ドバイ初の美容院はお隣のマダムご紹介のレジデンス内にある美容院へ行った。 そこはリンが予約して店まで一緒に行ってくださり私が日本人で最近入居したことなど説明していたようだった。一番重要な私が英語が話せないことも。 リン…
ドバイ到着8か月後のことだった。風呂場で転んで病院へ行った。 有難いことに今回もいつもお世話になっている通訳の友人が初診と2回まで付き添ってくれた。リハビリからはひとりだった。 病院はレジデンス近くのAmerican Hospital 。 院内の売店には大きな…
病院へ行くその2 インド人のテニスコーチとテニスをしてる最中足を捻挫?したようだった。 夫とふたりでRashid Hospitalへ行った。 受付のあと、待合室は夫と別々だった。診察室でもひとり。心細いがここは ドバイ。 郷に入っては郷に従えだ。お世話になっ…