第13話 日本語OK!!
日本語OKです。
レジデンスの売店の近くに大きなソファーがあった。
そこで父親が2歳くらいの女の子を「高い、高ーい」とあやしていた。
私は、その子がとてもかわいく思わず「かわいい!!」と立ち止まった。
すると父親が「アリガトウゴザイマス」と返した。
私はショップのスタッフ以外はじめて耳にした外国人の日本語だった。
驚いた私に父親が言った。
「九州大学に留学していました。」・・・・。
イギリス人の弁護士だという。
それから日本のこといろいろおしゃべりして、私は日本から用意した「五十音表」をプレゼントした。
その後プールサイドで知り合ったエミリーが、そこのメイドで不思議なご縁が続いた。
日本語もOKです。!(^^)!
*58歳の英語の話せないオバサンの3年間(2011年3月~2014年3月)のドバイ生活の記録です。
*国際コミュニケーション キーワードは ・度胸 ・好奇心 ・サービス精神