第47話 海を越えたテレパシー

お陰様で当ブログもそろそろ終盤。

始めた時は続くだろうか?という思いが強く、家族はもちろん友人の誰にも言わずに書いてきた。

 ところが、お陰様でほんとにお陰様で!!多くの皆様にお読みいただき毎月のアクセスも1000件と驚きが感謝へそしてモチベーションアップにつながりました。

ほんとにありがとうございます。

 そういうことで、これまでブログにご登場いただきました友人に4

事後報告ではありますが、ご報告させていただきました。

 

 その彼女は17、18話にご登場いただいた美容院、病院での通訳の友人です。

ご主人が外国人で女の子がおひとりの3人家族。

彼女は日本人に英語を教えていました。

ご主人がドバイ女子大の先生で、ある日の会話で生徒の結婚式によくご招待されると伺った時、私が「結婚式に出席してみたい・・」と言ったら、なんとその夢叶えてくださったのです。

(地元の結婚式、披露宴それはそれはすごかったです。普段民族衣装の黒

いアバヤ姿の若い女性が競うようにドレスアップしていました。)

 また、友人のお宅にお招き受けた時はご主人の手作りのキッシュや友人の手料理そしてかわいいお嬢ちゃんの絵のプレゼントをいただいたりと帰国までの3年間よくお付き合いしていました。

 帰国して5年立った去年、我が家の近所で大きな火災がありそのニュースに接しわざわざドバイからお見舞いのメールをいただいたが、当ブログの件は伝えていなかったのです。

 

で、その彼女にブログのことをメールで伝えた日、次のような返事が。

「お元気ですか。それにしても、何というタイミングでしょうか!
私の想いを感じ取ってくださったようで、不思議でなりません。
落ち着いたらご報告をと思っていたのですが、実は一月下旬にNZへの引越
           *
しが決まりまして。私もルーシーと同じラクダの人形を買い、皆さんにお別れをして、3月3日にドバイを発ってきたところ。今、乗り換えでシンガポールにいます。・・・・・・」とありました。
 

ほんとにびっくり。

「テレパシー」を感じた出来事でした。

今後のご家族の幸せ、お嬢ちゃんの獣医の夢を祈ると同時に、私の夢も叶うならNZで是非再会できたらと思った。 

* 私と彼女の間では私の希望でルーシーと呼ばれていた。
  ルーシーとは当ブログ21話に登場するフィリピン人の彼女のお名前で
  憧れの女性だった。それでルーシーになりたくて自分でかってに改名
  した。
  ラクダの人形とは私が帰国の際、彼女のお気に入りということでプレ
  ゼントにいただきました。
  
 
 
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*58歳の英語の話せないオバサンの3年間(2011年3月~2014年3月)のドバイ生活の記録です。  

*国際コミュニケーション キーワードは ・度胸 ・好奇心 ・サービス精神