第46話 いつもお世話になっています。!!
今回は自分ではできないことも友人のパワーと優しさで外国人をハッピーにした話です。
私は不器用で折り紙の鶴も夫のドバイ赴任が内定して必死?で覚えたくらい。
ある日同じレジデンスに住む友人が素敵なくす玉を作って私と友人にも
教えてくれた。
で、外国人の友人で当ブログ27話で書いた親日家のレバノン人 ミラア
さんが我が家にいらした時、それを見て「作りたい!!」と言ったのです。
私は教えたい気持ちはあるものの、不器用な私は折鶴がやっとでとてもできそうにない。。。ではなく、できない。
そこで妙案が。✨✨✨
一緒にレジデンスの友人に教えていただいた友人にミラアさんに教えていただくことをお願いした。もちろん友人とミラアさんは初対面です。
快諾を得て、早速友人宅で講習会。
1つのパーツを50個?60個?組み合わせて作る花のくす玉、友人の指導力とミラアさんの熱意できれいに仕上がった。
親日家のミラアさんはとても喜ばれた。
私は仕上がったピンクの桜のようなくす玉を前にミラアさんの喜ぶ顔を見て、そして頼れる友人がいることに幸せを感じた。
その友人は45話に登場の通訳の友人でいつも何かとお世話になった。
狭い日本人社会で何でも話せる友人を見つけることは「見極め」が必須。
ドバイを思うとき多くの友人のご恩を思い出す。またその支えに改めて感謝。
写真はくす玉作成中の友人とミラアさん
*58歳の英語の話せないオバサンの3年間(2011年3月~2014年3月)のドバイ生活の記録です。
*国際コミュニケーション キーワードは ・度胸 ・好奇心 ・サービス精神
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